読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

食いしんぼうカメラマンAkiのブログ

美味しいものとカメラが好きな神戸っ子のブログです(2017.2〜)。はてなブログで仲良くしてもらえる人募集中。はてブしてもらえると喜びます。

悲しいけどこれカメラ産業の最新統計なのよね

カメラ産業に関する非常に興味深いインフォグラフィクスを見つけました。近年の全世界におけるカメラとレンズの生産台数、及びその内訳に関する統計です。2016年の最新統計も含まれています。内容をご紹介します。

https://lensvid.com/wp-content/uploads/2017/03/Infographics-2016-03.jpg

 

 画像の出典はこちらのLensVidの記事「LensVid Exclusive: What Happened to the Photography Industry in 2016? - LensVid.comLensVid.com」です。カメラ好きの方にとって興味深い内容ですのでぜひご覧ください。

「いや、英語なんて分らんよ」という人向けに翻訳と解説記事を書きました。

kobefinder.com

「いやいや、そんな記事を読むのもめんどくさいから要点だけ教えてくれ」という人向けにこの記事をいま書いています。

簡単にまとめるとカメラもレンズも生産台数がどんどん減っていて、その下落の勢いは止まりそうにないという統計です。特にコンデジが深刻でスマホカメラの台頭でどんどんと影をひそめています。

2010年には世界で1億2100万ものカメラが生産されましたが、2016年の生産台数は2300万です。たった6年で約1億もの差が開きました。

2010年の時点で生産されていたカメラの多くはコンデジなどのレンズ一体型カメラで、その数は1億800万。それが2016年には1200万です。コンデジに比べれば一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式カメラはそこまでの勢いで数は減っていません。しかしそれでも着実に全体の生産台数は減っています。

このグラフをまとめたLensVidはこの統計の背景にはスマホカメラの台頭があると指摘。若者の多くは専門的なカメラよりスマホを好んで使う傾向にあるとしています。また、この統計から未来を予測すると、カメラメーカーの人員削減が進み、資金難で技術革新も望めなくなる。10年以内に主要カメラメーカーが事業から撤退しても不思議ではない、と予想しています。

スポンサーリンク

 

以上がLensVidが記事で書いている内容です。なんとも厳しく悲しい話ですね。しかしカメラ市場が縮小している一方で、世の中のカメラや写真に対する関心は薄れていないと思います。むしろスマホで気軽に撮影できるようになり、広い視野で見れば昔よりもカメラに親しんでいる人は増えていることでしょう。カメラや映像に対する関心は衰えていないはずなので、厳しい時代をなんとか乗り越えていってほしいものです。いちカメラ愛好家としてそう願います。

ご覧いただきありがとうございました。Akiでした。

 

ウェブサイト「Akiの神戸ファインダー」を運営しています。こちらもよろしくお願いします。