キヤノン9000DやKissX9iの実機を触ってみたらすごく欲しくなってしまった
大阪のキヤノンデジタルハウス梅田に行ってきました。キヤノンのカメラやレンズのショールームになっていて4月上旬発売予定のEOS9000DやEOSKissX9i、EOSM6の展示がされていました。実際に自分で使って撮影してみたのでその感想を書いてみます。
軽量ボディ
持ってみた第一印象は軽い!9000Dの本体質量が約493g、KissX9iが約485gです。軽くなったとは知っていましたが実際に持ってみるとその軽さが際立って感じました。80Dはこれと比べると200gくらい重いのですがその差はかなり大きいです。軽いと気軽に持ち運べるので個人的には非常に好印象です。
リニューアルされた操作性
またこの新しい2機種はWifiの設定をするボタンが新しく付いているんですね。撮影したデータの転送をするときなどボタン一つで設定にアクセスできるのは便利そうです。
またグリップが深いので持ちやすく感じました。9000Dのサブモニターは写真のようなシンプルな表示。
リアスクリーンの撮影はできないとのことだったのでお見せすることはできないのですが、インターフェイスが初心者向けに新しくなっていました。設定で旧来の表示に切り替えることができるので現在のインターフェイスに慣れている人も安心です。
画質などその他のスペックについて
撮影データを持ち帰ることはできないので細かい画質のレビューはできないのですが、スペックを見る限りは画像エンジンが新しくなっているぶん上位機種の80Dよりも優れています(センサーサイズや画素数は80Dと同じ)。
細かいスペックは次の2つの記事に書いていますので興味がある方はご覧ください。
9000Dが欲しくなった
基本性能がハイアマチュア向けの80Dに匹敵する性能だということもあって個人的に9000Dがすごく欲しくなりました。KissX9iも性能的にはよく似ているのですが、9000Dのほうが親指フォーカスがしやすいようにAFボタンが付いていて操作しやすいので個人的には9000Dの方が魅力的です。軽いカメラといえばKissX7だったのですがあれは小さすぎて持ちにくかったり、バリアングルじゃなかったり、デュアルピクセルAFではなかったりと個人的に物足りない点の多いカメラでした。
デジタルハウス梅田はおすすめ
今回初めてキヤノンデジタルハウス梅田に行ってきたのですが、スタッフさんの対応が丁寧でとても気持ちよく過ごせました。隣にはギャラリーや修理センターがあります。私はもともと修理センターに用事があったのでついでに寄ったのですが新製品を実際に触れられたのは思わぬ収穫でした。なかなか楽しかったですし、JR大阪駅・阪急梅田駅から歩いてすぐなのでキヤノンユーザーやキヤノン製品が気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
キヤノン:パーソナル向けショールーム キヤノンデジタルハウス梅田のご案内
ちなみにアンケートに答えたらキヤノンのロゴ入りメモ用紙をいただきました。キヤノンさんありがとうございます。
以下この記事で名前のあがったカメラたち。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 9000D レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM 付属 EOS9000D-18135ISUSMLK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Camera
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX9I-WKIT
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Camera
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ご覧いただきありがとうございました!Akiでした。