ネット掲示板に自分のブログが取り上げられたのでドキドキしながら覗いてみた
最近自分のメインブログ「Akiの神戸ファインダー」のページビューが伸びていたので原因を探っていたのですが、その理由のひとつがどうもネット掲示板に取り上げられたためでした。ちょっと怖かったのですが、そこに何が書かれているのかを見てみることにしました。
匿名掲示板に対する恐れ
どうも価格ドットコムの掲示板に私のブログのURLが貼られているようだということがわかりました。価格ドットコムはカメラや交換レンズなどの様々な商品・サービスに関する情報を調べられるサイトです。様々なお店の販売価格を比較できるのでご利用経験のある人も多いかもしれません。
その価格ドットコムにパナソニックのミレーレスカメラGH5のページがあるのですが、そこの口コミ掲示板に私のブログのURLが記載されていることがわかりました。ここで思い出したのが「ブロガーたるもの2chでスレ立ちして炎上してこそ本物」という名言(迷言)。「何が書かれているんだろう」とドキドキしながら見てみました。
その掲示板のリンクはこちら。
価格.com - 『注目度が違いますね』 パナソニック LUMIX DC-GH5M 標準ズームレンズキット のクチコミ掲示板
本文を引用するのは控えますが、簡単に要約すると
このスレッドの話題は、GH5が雑誌に取り上げられて注目が高まっているということ。その話の流れで「どのような人がGH5を買うのか」という話題になり、例示として私の記事「Canon一眼レフユーザーの私がPanasonic GH5を本気で欲しい9つの理由 | Akiの神戸ファインダー」に言及していただいたようです。なのであくまで参考情報としての言及でした。炎上を期待して読まれた方はごめんなさい。けっこうあっさりしてました。
また、ありがたいことに私が日本語字幕を作った短編映画カメラハックに関する記事もその掲示板でシェアしていただいておりました。
GH4で撮影されたSF映画The Camera HackがYouTubeで公開!日本語字幕付き | Akiの神戸ファインダー
どのようにして掲示板をつきとめたのか
今回の件ですが、どのようにして掲示板で自分のブログが取り上げられているかに気づき、その場所を特定したのかについて備忘録として書いておきます。
利用したのは「グーグルアナリティクス」。ブロガーなら多くの人が利用されているであろうアクセス解析ツールです(使ったことがない人はぜひググってみてください。詳しい解説サイトがたくさん出てきます)。自分のウェブサイトにどの程度のアクセスが来ているかは日常的に確認していて、ここ2,3日は少しアクセスが多めでした。3月23日にGH5が発売されたところでしたし、特にGH5関連の記事へのアクセスが伸びていたのでタイムリーな話題であることがアクセス増加の理由だろうと漠然と受けとめていました。
しかし、グーグルアナリティクスをよくよく見てみるといつもとアクセスの傾向が違うことに気づきました。メニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」と選ぶとどのような経路で自分のウェブサイトにアクセスされているかが分かります。
普段はGoogleやYahooなどの検索エンジンからの流入が中心で、あとはツイッター、フェイスブック、はてなブログからのアクセスがあるくらいなのですが、最近のデータを見ると各種ソーシャルメディアを上回るアクセスがkakaku.comからあると記録されていました。
ただし、残念ながらより具体的なURLまでは分かりませんでした。価格ドットコムの場合、外部サイトへ行く前にジャンプページをはさむためか、その中間ページのURLがグーグルアナリティクスの情報に書いてありました。そのあとは価格ドットコムにアクセスして、そこの掲示板検索に自分のウェブサイトのURL「kobefinder.com」を入力して検索しました。これでわりと簡単に具体的な場所をつきとめることができました。
こうやってツールを実際に運用してみると本格的なブロガーになれたような気がしてちょっとだけ誇らしく感じました(笑)
情けは人の為ならず
今回掲示板に自分のブログを引用していただいた件は率直に言って嬉しかったです。ブログを書いている人なら誰もが共感できることだと思うのですが、自分の記事を読んでもらえたら嬉しいですよね。しかもこうやってシェアまでしていただけるのは本当にありがたいことです。
とても嬉しい経験だったので、自分も読んで為になったブログや面白いと思ったウェブサイトがあったときは積極的にシェアしたいと思いました。私はさほど拡散力があるわけでもありませんが、それでも自分がやってもらって嬉しいことは積極的に自ら実行していきたいです。今後もブログ運営頑張ります。よろしくお願いします。
ご覧いただきありがとうございます。Akiでした。