久々に古いコンデジで撮影 神戸スナップ
普段使っているカメラをメンテナンスに出すことになり、しばらくの間は10年ほど前に買ったコンデジを使うことにしてみました。
神戸・三宮の旧居留地
小さくて手軽だし明るければちゃんとくっきり撮れるので、ちょっとした風景スナップには古いコンデジでも全然アリだと思います。
接写で撮ればコンデジでも良い感じの背景ボケはつくれますね。
毎週土曜日は三宮の東遊園地にてファーマーズマーケットなるものが開かれています。詳しくは次の記事で。
ファーマーズマーケットに寄ったら何かと美味しいものを食べています。
「歩く鳥」のチーズケーキはめちゃくちゃ美味しいのでぜひ食べてみてください。全国に発送しています。
カフェ「ココシカ」
こんな感じでコンデジで色々と撮影してみました。気軽に撮影できるのは良いですね。最近はコンデジの人気が低迷しているそうです。2010年には1億個ものコンデジが作られましたが2016年にはわずか1200万。10分の1近くまで生産台数が落ち込んでいます(参考:最新統計で見るカメラ産業のインフォグラフィクス その厳しい現実とは | Akiの神戸ファインダー)。使ってみると悪くないような気もしますがスマホの台頭で売れなくなってしまったようですね。
コンデジが難しいな、と思ったのは基本的にオート撮影でカメラまかせになるところです。自分の体の一部のように自由にコントロールして撮影するのは難しく感じました。特にフォーカスする位置を決められないのが困りもの。iPhoneのタッチしてフォーカスポイントを決められるシステムに慣れてしまいタッチパネルではないカメラをひどく不便に感じました。
この不自由さは電気屋さんで自分が普段使わないメーカーのカメラを触ってみるときに似ています。使い方がわかってないとカメラ本来の性能を出してあげることができません。あと、道すがら出会った人のためにその人のカメラで撮影してあげるというシチュエーション。あれも使い方の分かるカメラじゃないと緊張します。
カメラも自分の手足のように動かせないといけないな、と感じた今日この頃でした。
ご覧いただきありがとうございます。Akiでした。